【うどんだしが「めんつゆ」なしでできますよ(レシピ付)】
みなさんがいつもお使いになるかつお節は 薄く透けて見えるように削られていますよね。 では、こちらをご覧ください。 これもかつお節なのです。 (豊中松前昆布本舗HPから写真を引用) 通常使う薄削りに対して、 …
みなさんがいつもお使いになるかつお節は 薄く透けて見えるように削られていますよね。 では、こちらをご覧ください。 これもかつお節なのです。 (豊中松前昆布本舗HPから写真を引用) 通常使う薄削りに対して、 …
麺類のだしは「めんつゆ」と決め込んでいませんか? 自分で作れるのですよ。 と書いた前回のメルマガを配信するやいなやご感想をいただきました。 「麺類のだしを自分で作れたらいいなぁと思いました。 今はだしパック …
うどんだしは、市販のめんつゆで! 多くの方がそうされているのかもしれません。 その中で、 「うどんだしを自分で作れませんか?」 と、この一年、もう何度も聞かれています。 なぜだと思いますか? ・・・・・・・・・ サイエン …
昨日は、キャベツに豚肉ってよく合う
という話をしました。
豚肉が合うのですから、
ベーコンも合います。
なぜって?
ベーコンは豚肉を塩漬けしたものだから。
さて、今日の話題は、
春キャベツ(新キャベツ)。
冬のキャベツである「寒玉」とは違い、
葉がやわらかく、甘みがあります。
葉の巻きがゆるく、見た目も違いますよね。
キャベツは春の姿になると、
魚介に浮気します。
そう、そのアイツの名は・・・
、《レシピのいらない料理術》
を私が立ち上げてからの研究テーマです。
今日は、私の頭の中をカパッとあけて
「料理脳」をのぞいてみてくださいね。
「定番」に飽きたら「創作」。
ごくごく当たり前の思考ですよね。
「創作」は響きのいい言葉ですが、
料理のおいては
創作って、作る方も未知数だし、
食卓に出したときの家族だって、
予想がつかない未知数を抱えて
はじめは
恐る恐る口にしているかもしれません。
ご主人やお子さんを見ていて
感じませんか?
「創作」って、
意外とえっ!?と引かれるのです。
男性や子供は、女性よりも
料理に保守的。
だから、私は、
「定番」の要素を入れた「創作」
をおすすめします。
「手作りチョコって、
溶かして固めたらいいだけでしょ?」
と思いがちですが、
甘く見てはいけません。
そういうわけにはいかない。
これは「ブルーム」という現象で、
チョコレートに含まれるカカオバターが
チョコを溶かした際に
表面に浮き出してしまい
白く粉をふいたように
固まることをいうのです。
そうならないためには、
「テンパリング」が必要です。
聞いたことありますか?
・・・(中略)・・・
もし、
トリュフで上がけするのだったら
「パータグラッセ」という
テンパリングの必要がない
チョコレートがありますよ。
酒粕が溶けにくい・・・
次のような方法があります。
1.電子レンジでチン
器に板粕を入れて、
かぶるくらいの液体を入れます。
お菓子だったら水
料理でしたらだし汁のこともあります。
レンジで温めると、
かなり溶けやすくなります。
2.溶けやすい酒粕が
売られている
これ、ご存じでしたか?
酒粕が溶けにくくて困るというお悩みを
解決してくれている商品が出ています。
「初めて聞いた!」という方。
うちの近くのイオン系のスーパーでも売っていました。
みなさんも、見つけられると思いますよ。
暦の上では立春というのに、 今日もまた寒かったですね~。 私はここのところいつも、 体が温まるものを 晩ごはんに出してあげたいと思って 献立を考えています。 主人が、子供が、 「ただいま~。今日のご飯は何?」 と帰ってき …
「炊き込みご飯の味つけがうまくいかない」
とアンケートに書いてくれていた
奈良市のY.Uさんが、
このようにご投稿してくれていたので、
紹介させてください。
~☆~☆~☆~
大好きなマキコ先生のレッスンを
受けたくて行ってきました。
やっぱ、サイエンスクッキング、
凄すぎです!!
みなさんが
もし、料理の先生だったら
「先生から教わったレシピで
美味しくできなかった」
と言われたら、どう思いますか?
ガ~ンとなりますか?
私ですか?
こういうメッセージは、
めちゃくちゃうれしいですね。
やる気になります。
「おいしくできなかった」
↓ ↓
「どうしてだろう?」
「何が違っていたのだろう?」
というメッセージだからです。
まず、このメッセージを送れるということは、
私とその方との間に、
信頼関係があるからなので、
とても喜ばしいこと。
「あなたのレシピは美味しくない」と
否定されているわけではなく、
「うまくできないのはどうして?」
と、向上心で聞かれているのだと
私はよくわかっているからです。
私はこういうメッセージが来ると、
受講生が次は必ず美味しく作れるように、
その原因を探って、
アドバイスします。