Category -  「料理の考え方」でもっとおいしく

【キャベツでどんな料理?「定番」を「創作」に変える料理脳】

、《レシピのいらない料理術》
を私が立ち上げてからの研究テーマです。
今日は、私の頭の中をカパッとあけて
「料理脳」をのぞいてみてくださいね。
「定番」に飽きたら「創作」。
ごくごく当たり前の思考ですよね。
「創作」は響きのいい言葉ですが、
料理のおいては
創作って、作る方も未知数だし、
食卓に出したときの家族だって、
予想がつかない未知数を抱えて
はじめは
恐る恐る口にしているかもしれません。
ご主人やお子さんを見ていて
感じませんか?
「創作」って、
意外とえっ!?と引かれるのです。
男性や子供は、女性よりも
料理に保守的。
だから、私は、
「定番」の要素を入れた「創作」
をおすすめします。

【料理が憂うつ⇒楽しい♪に変われますよ】

作るのがラクになったのは、
今まで嫌だと思っていたあれこれが
解消されていっているからだと思います。
よく考えてみると、
料理がニガテという意識が強かったけれども、
基本的な切ったり、焼いたり、煮たり
という作業をするのは
普通に困らずできていました。
何が負担って、
味つけと、レシピ探しでした。

料理で一番大変な味つけが、
黄金比率で簡単にできる。
作りたくない日だってある。
そんな時には、
黄金比率の調味料を、
じゃっと入れたら何とかなるかなの
安心感!!から始まりました。

こんなに楽しいおせち料理作りは初めてです!

さて、私の年末の最後の仕事は、
「レシピのいらない料理術」の本講座生への
おせち料理の指導でした。

うちの本講座は、契約期間の間は、
いつでも質問できるスタイル。
多くの受講生さんがチャレンジしながら
年末31日まで連絡をくれました。
頑張っている姿が見えて、
うれしかったなぁ。
お一人お一人、すごいんですよと
講座生自慢をしたいくらいですが、
1年の契約期間を終えて、
もうすぐ講座を卒業する
Sさんから、
うれしいご報告をいただきました。
10か月前に、
講座に入るのを決められたときには、
「夕飯のことを考えると憂うつ」
「冷蔵庫にある食材で、
料理が作れるようになりたい」
とおっしゃっていたのに、
そのときのSさんが、今のSさんを見たら、
どう思うでしょうか?