【どうしたら料理は上手くなると思いますか?】

前回のししとうの種とわた抜きの話題で、

読者の方から、次のようなご感想をいただきました。

「以前、料理屋さんで、

種は取るもんだと聞いて、
やっていました。

しかし、縦に切り込みを入れて、
そこから種を書き出していたので、
見た目が悪かったのです。

こうやったらよかったのですね!」

そうです、こうですね。

ししとう250p.jpg

・・・・・・・・・・

おはようございます。

サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。

「このコツは、
レシピ本には書かれませんから、
知らなくて当然です。」

私は、このメルマガで、
何度この言葉を発したことでしょう。

メルマガがもうすぐ100通目というのを目の前にして、
一緒に考えてみませんか?

みなさんは、料理の正しいやり方を、
今まで、誰に、どのように教えてもらいましたか?

数学、英語、国語などは、
しこたま勉強させられてきたでしょうが、

料理のレシピはこうして考えられているんだよって、
黒板に書いて、
教えてもらったことはありますか?

教えてももらわないのに、
ある日ある時、

毎日やって体で覚えろとばかりに、
荒海に投げ出されて・・・

料理を見よう見まねで、
「感覚」で身につけてきた方がほとんどではないでしょうか。

 

味つけの公式
食材の組合せの公式を、
知れば、

「今日の夜ご飯をこれにしよう!」

と思いつくまでの思考回路が、
一気に変わるのに!

 

ほとんどの人が、
一品一品の料理の作り方ばっかりを、

本で見るか、誰かに教えてもらうかしていることでしょう。

たとえば、ひじきの煮物の作り方を教えてもらうとします。

こうやって作るんだよ、と一連の作り方を教えてもらったところで、

ひじきの煮物以外に、応用できませんよ。

 

・なぜ、この順番で調理するのか。

・どうして、この味つけなのか。

そこに、他の料理と共通の「理論」が見えてこそ、

さまざまな料理に応用できるのではないでしょうか。

いいですか?

今、すごく大事なことを言いましたよ。

「他の料理と共通の「理論」が見えてこそ」

なのです。

これが見えないで、やみくもに料理していませんか?

もし、みなさんが、

今、毎日、料理を作る環境にあるならば、

この理論の1つが、

私の1DAYレッスンでわかっただけで、

今までやってきたことも

「そうだったのか~!」と
一気になるほどに変わりますよ。

その夜から、料理の味つけの考え方が、ガラッと変わります。

1DAYレッスンでは、

この比率で、和食数百品は軽く作れちゃうという味つけを、

よりラクに使ってもらえるように、

この一本にして持ち帰ってもらいます。

体験講座写真1 290p.jpg

1DAYレッスンを受講した方は、

こんな風に感じてくれたそうです♡

●前川さん(40代)

黄金比率を知らずに、いつも目分量だったので、
味がいつも違っていたのだなぁとわかった。

これさえあれば、味がバチッと決まりますね。

レパートリーを増やすのは、こういう原理だったのか~と納得です。


●脇本さん(40代)

すごい!!の一言です。

普段何気なくやっていた作業が、
実は違っていたり、

こういうものだと何となくしていたことが、
料理の肝だったり、

すべてに裏付けがあるということが、
とても面白かったです。

どんな質問にも的確に答えていただき、
納得でした。

まさにお値段以上の料理教室でした。

早く帰って、家族のために料理したくなりました。

●Y.Tさん(40代)

この調味料1つで、どんな味になるのか、
すべて同じような味付けになるのでは
と思いましたが、

それぞれの食材に合った味付けになり、
びっくりでした。とても美味しかったです。

公式にあてはめるだけで、料理ができることが知れて、これからの料理作りがラクに楽しくできそうです。

料理の悩み、ストレスが解消されました。

早速今日から、このやり方で作ります。

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