【おいしさのパフォーマンスしていますか？】

「仕事の帰りにスーパーに寄ると、
小鯛が半額！思わず買いました。

骨をのぞくのに少し手間がかかりましたが、
美味しくできました！

子どもたちの今日のお弁当は鯛めしー。」

　（奈良県　さとみさんより）

の写真がコチラ

ワオ！豪華すぎ～！

４尾がひしめきあっているではないですか。

みなさん、鯛めしで大切なのは、

このできた～！！という瞬間に、

「できたよ～、炊飯器あけるよ」と

家族を呼び寄せて、これを見せる！

「おぉ～」とどよめくのは、

間違いありません。

これが会席料理の店でしたら、
土鍋で炊いて、炊きあがりを
お客様のもとに、まずは見せにきますよね。

そのときは見せるだけで、

「これから身をほぐして、お持ちしますね」
とさっと引いて厨房へ。

最後のご飯もののときに出てくるときには、
食べやすいように、
すっかりほぐし身になって混ざった状態。

それだけ見せられても、価値半減
のような気がしませんか？

一人台所でほぐしてしまっては、
もったいないです！

料理はパフォーマンスが大事！

・・・・・・・・・・

おはようございます。

サイエンスクッキング　プロデューサー
木村万紀子です。

突然ですが、みなさん、

毎日、できた料理を食卓に出すときに、

どんな風に出していますか？

振り返ってみてください。

もしや、こんな風に言ったことありませんか？

　↓　　↓　　↓　　↓

●なんだか、味見していたらわからなくなって
ちょっと薄いかも～

　　とか

●何かが足りない気がするんだけれど・・・

こんな「言い訳タイプ」のあなたに
なっていませんか？

その気持ちは、よーくわかります。

もっと、おいしく作れるはずなのだけれど。

と心の中で思っていると、

ついこう言いたくなる。

それでもね、

明日から、この言葉はやめましょうよ。

本人がそのつもりがなくても、

家族は、その料理を口にする前から

「わかった、今日の料理はイマイチなんだね」

という情報を得て、

パクリと食べることになるわけです。

「味が薄い、何かが足りない」

というところを、素直に、探しはじめます。

それで、ご主人や子供さんは

「本当だ、今日は薄くて味気ないね」

そりゃぁ、いうでしょう！

あなたに同調してくれているのだから。

自分でそもそも、その味を探させているのに、

その言葉に、妻は、
ガ～ンと落ち込み2倍になるわけですよ。

せっかく作ったのに、、、と。

客観的に読むと、
何それ～と思うかもしれませんが、

相当な確立で、

私たち、無意識にやってしまっているのです。

これね、１ＤＡＹレッスンの後の個別相談で
みなさんからのお悩みの話しを聞いていたら、

手に取るようにわかるのです。

もしかして、何も言わなかったら、

家族は
おいしく食べ終わっていたかもしれませんよ。

わざわざ、マイナスを探させてしまっているのです！

自分も知らないうちに・・・・・・。

では、どうやったらよいのでしょうか？

わかりますよね？

「今日はすっごくおいしくできたよ～」

と、自信を持って、

ニッコリとお料理を出しましょう。

温かい、にこやかな笑顔でね。

・・・・・・・・・・

あなたも、味付け革命！

を体験しませんか？

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