【七草が苦手な人こそ食べて!これならイケル】
今日は「春の七草」をいただきましょう。
といっても、草っぽいから苦手
という人がすごーく多い。
うん、わかる。よ~くわかります。
うちは、普通の七草がゆを作っても
家族は箸が進みません。
悲しいことに、残しちゃう。
(↑ 七草のパックをばらしてみました)
それがね、
今日ご紹介する2つの料理は
「もっと~!おかわり~」
と言われるのですよ♪ うれしい♡
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こんにちは。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
昨日までの2回に渡って書いた
料理が憂うつなくらい
苦手意識がぬぐえなかったSさんが、
「楽しくて仕方ない」と大変化したお話。
あれから、Sさんが、もう一通メールをくれました。
生の声を、そのまんまご紹介します。
▼ ▼ ▼ ▼
「先生、わかりました!!」
ずっとあれから考えていたのです。
先生が想像していたのと違うかもしれませんが…
楽しいと思うのは、
●自分が作ったと思えないほど
おいしいものが出来る。
●作れると思ってなかったような
料理も作れちゃう。
●しかも意外と簡単に出来て
むっちゃくちゃ美味しい。
➡作れちゃったのが嬉しい
➡家族が喜んでくれる
➡またやる気が出る
だから今楽しいんだろうなと思います(o^^o)
▲ ▲ ▲ ▲
ここまで。
%LAST_NAME%さんにとって、
「自分が変わる」って
どんな気持ちですか?
もし、本当は変わりたいのに、
何かきっかけを待っている自分がいる。
という人がいたら、
私に会いに来ませんか?
料理に関しては、
私と親しくなれば、ガラッと変わりますよ♪
さてさて「七草がゆ」特集に、
話を移しましょう。
草っぽくない味に仕上げるのに、
「あんかけ」と「かきあげ」
をご紹介しますね。
《七草のあんかけがゆ》
七草を別ゆでする、
あんかけにすることで、
七草の独特の香りと苦味がやわらぎます。
作り方
①炊飯器のおかゆモードで、おかゆを作る。
②昆布とかつおの一番だしを沸騰させ、
塩、薄口醤油、みりんで味付けして、
水溶き片栗粉(片栗粉と水を同量で合わせたもの)でとろみをつける。
※薄口しょうゆがなければ、
ご家庭のやり方で、
和風あんかけを作ってくださいね。
③すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)の
白い部分は薄切りにする。
④鍋に湯を沸かし、塩を加え、③をさっとゆでる。
ゆであがったら、七草の葉を入れて、
一瞬火を通してざるにあけて、水につける。
⑤七草の葉はみじん切りにする。
ゆでたすずな、すずしろとともに、②のあんに入れる。
〜おかゆを盛り、七草あんをかける〜
※七草の香りや苦味が苦手ではなく、
好きな方は、別ゆでしなくてOK。
すずな、すずしろを味付けしただしで煮て、
刻んだ七草の葉を入れて、とろみをつけてあんを作る。
では、お次、
《七草のかき揚げがゆ》
も、超おススメです。
七草(4人分で2パック)を刻んでかき揚げにし、
かためのおかゆにのせる。
一番だしに塩、薄口しょうゆ、みりんで濃いめに味つけして、
おかゆにかけていただきます。
(☆講座生は、どちらも
薄口の黄金比率の調味料で作ってね。)
こちらもお試しくださいね~~
うちは、子供にかき揚げが好評。
「また作ってね~」
と毎回言われる、または一年後♪
一年に一度、七草を食べる!
それが子供たちに染みついてくれたらうれしいな。
今日は「春の七草」をいただきましょう。
といっても、草っぽいから苦手
という人がすごーく多い。
うん、わかる。よ~くわかります。
うちは、普通の七草がゆを作っても
家族は箸が進みません。
悲しいことに、残しちゃう。
(↑ 七草のパックをばらしてみました)
それがね、
今日ご紹介する2つの料理は
「もっと~!おかわり~」
と言われるのですよ♪ うれしい♡