【いつものレタスサラダをおいしくするコツは?】

「いつものレタスサラダをおいしくするには、どうしたらいいのですか?」
という質問が、受講生からありました。

ごちそうサラダのバリエーションはいくらでも教えられますが、どうやらそうではない。

「いつものサラダなのに、なんだかおいしい」

その変化にシアワセを感じたいそうです。

それって、わかりますよね。

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みなさん、おはようございます。

サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。


レタスのサラダをおいしくするコツには、
いくつかあります。


本日はそのうちの1つをご紹介しますね。



まず、レタスをこの一種類にしていませんか?

レタス.jpg

レタスは二種類混ぜるだけで、
食感も雰囲気も変わります。

●リーフレタスなどのフリル系レタス

リーフレタス.jpg

ハーフカットのものもよく売られていますよね。

玉レタスが主体のサラダに、

やわらかく、
ものによってはちょっとだけほろ苦さもあったりする、この葉っぱが混ざることで、

口当たりと味の変化が出ます。

それと、玉レタスは、かたくつるっとした部分に、ドレッシングがのりにくい。

このやわらかいレタスを混ぜると、
ドレッシングがからみやすくなります。

●ベビーリーフ

ベビーリーフ.jpg

1パック120円くらいで、
雰囲気がぐっとおしゃれに変わりますね。

こちらもまた、リーフレタスと同じ効果があります。

レタス以外の葉で変化がつくものもご紹介します。

●サラダ水菜

みずな.jpg

このほかに、

●春菊(菊菜)

ほんのちょっと使うだけなので、
冷蔵庫にあれば、

その葉のやわらかい部分だけちぎって入れるのも手です。

ほろ苦さがアクセントで、女性に人気がありますよ。

ごまドレッシング、イタリアンドレッシングなどが合うと思います。

葉ものを2種類にする、

たったそれだけで変わるものなのですよ。


明日は、この続きをお届けしますね。

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