【バーベキューでなすがカスカスに焼けないように】
今日は「夏野菜×バーベキュー」特集。
バーベキューで焼く夏野菜のひとつ
「なす」
輪切りにして焼くと・・・
水分が飛んでしまって、
カスカス、ふにゃふにゃ。
ぐにゃっとして、
歯ごたえが感じられない。
そんな風になったことはありませんか?
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おはようございます。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
7~8月のお休みの日は、
バーベキューという方も多いと思います。
今日は、ちょっとしたアイデアで、
バーベキューを美味しくするコツをお伝えします。
「なすは油と相性が良い」
料理人の間では
なすといえばの合言葉のように
言われていることです。
なすを炒めるときに、
油をひいたのに、
なすがすぐに吸ってしまう
と感じたことはありませんか?
その時に、油をたくさん使うと
太るからといって足さないと、
美味しく出来上がらないのですよね~。
なすを料理する時には、
思い切って、
しっかり油を使うのが、
おいしさの秘訣なのです。
そう、だから、バーベキューでも
なすを焼くときには、
油があるといいのですよ。
だからと言って、
フライパンに油をひくように
網にはひけないですよね。
では、どうするか?
準備するのは、ポリ袋です。
ポリ袋に輪切りのなすを入れて、
油をかけて、
口をしめて、よくふります。
すると、なすのまわりにまんべんなく油がまぶされます。
こうして焼くとOK!
油がコーティングしてくれて、
中の水分が飛びにくいので
カスカスにならないし、
油で焼けたなすは旨~い!
試してみてくださいね。
===おまけ===
私が大好きなバーベキューのネタ
をご紹介♡
「カマンベールチーズ」
アルミホイルに包んで焼くと
とろ~り、とろけます。
フランスパン、じゃがいも、
クラッカーなどにつけてみて!
ワインが欲しい~♪