【小正月1/15は小豆がゆを作ろう!(レシピつき)】
本日1月15日は小正月です。
小正月には、五穀豊穣を願って、
「小豆がゆ」を食べる習慣があります。
みなさんは、その風習にならって、
小豆がゆを食べたことはありますか?
もし、やったことがなければ、
今年から始めてみませんか?
今日が間に合わなければ、
明日にゆっくりとやってみてください。
というのも、小正月というのは、
地方によって、日が少し違っていて、
14~16日の三日間とするところもあるからです。
これからずっと続く、
新しい毎年の習慣を始めることになるって、
ちょっとワクワクしませんか?
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こんにちは。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
小豆を煮るって、
初めてだと、
ハードル高いですよね。
昨日は、<レシピのいらない料理術>の受講生さんたち10名と、
特別講座で「お赤飯を作ろう!」
をやりました。
みなさん、小豆を煮るのは初めて。
もちろん、おこわ(もち米のご飯)を蒸し器で蒸して作るのもお初。
今まで、難しいと思って
挑戦もしようとも思わなかった
とおっしゃっていましたが、
一緒にやってみると、
「これならできる~!」
「意外と簡単!」
の声が続々。
早速、今日の朝ごはんに作りましたと
数名の方が!
朝から、赤飯!?
すごくないですか!?
これには私でさえもびっくりでしたが、
「手作りって、すごく美味しい」
って知っちゃったら、
家族に食べさせてあげたくて♡
といく気持ちが先立つのですよね。
今日ご紹介する「小豆がゆ」も一緒です。
みなさんと一緒に台所には立てませんが、
このメルマガで、
私とやってみたら、
肉じゃがより、ラクで簡単で、
驚かれますよ。
まず、材料は、4人分でこれだけ。
<材料>
小豆・・・1/2カップ
米・・・1カップ
塩・・・少量
餅・・・好みの個数
乾燥豆の多くは水に一晩つけて吸水させてから、煮なければならないのですが、
小豆はラク。
いきなり煮始めていいのです。
<作り方①>
「小豆の渋切りをする」
小豆は洗って、たっぷりの水とともに
火にかけ、
沸騰したら、弱火で5~7分ほど。
こんな風に、ゆで汁が茶色くなるまでゆでてください。
そして、ざるにあけて、湯を捨てます。
「渋切り」というのは、小豆が持つ渋みを
下ゆでして出しておくのです。
そして、こうして茶色くなった湯を捨てて、
新たな水でゆで始めるのです。
<作り方②>
やわらかくなるまで弱火で煮ます。
(40分~1時間くらい)
食べてみて、やわらかくなるまでです。
小豆を煮る間、米を洗ってざるにあげておきます。
<作り方③>
小豆は煮汁と豆に分けます。
煮汁+水=1200㏄を鍋に入れ、
米を入れて火にかけます。
かなり水が多いと思うでしょうが、
米が吸水してふくらむので、
ちょうどよくなります。
沸騰したら弱火にして、たまに混ぜながら、やわらかくなるまで煮ます(約40分)。
小豆を加えて、塩で調味して、できあがり♪
<作り方④>
器に盛り、焼いたもちを入れて、完成です♪
ぜひ、作ってみてくださいね。
本日1月15日は小正月です。
小正月には、五穀豊穣を願って、
「小豆がゆ」を食べる習慣があります。
みなさんは、その風習にならって、
小豆がゆを食べたことはありますか?
もし、やったことがなければ、
今年から始めてみませんか?
今日が間に合わなければ、
明日にゆっくりとやってみてください。
というのも、小正月というのは、
地方によって、日が少し違っていて、
14~16日の三日間とするところもあるからです。
これからずっと続く、
新しい毎年の習慣を始めることになるって、
ちょっとワクワクしませんか?