【手作り料理をどうやって渡す?】
今日は主人の実家に行くのに、
「わらびのちらし寿司」
を作って持参しました。
「わらびをご近所からもらったけれど、老夫婦二人で食べるのに、
料理するパワーがない」
と義母から数日前にもらったわらびを、
料理に変身させてプレゼント。
こういうときに、
「料理をどうやって渡すか」
で、わぁ~♥という感動の度合いが変わりますよね。
ここで、盛り付けよりもまず大事なことは、
「どんな器や容器に盛り付けるか」
だと思うのです。
初めにお断りしておきますが、
私は盛り付けのセンスはありません。
「感性」と「理論」を天秤にかけると、
理論にガッツリ傾くタイプなので、
芸術的に盛り付けることは
で・き・ま・せ・ん。
センスがなくても、
毎回、美しく見える方法を、
分析して、
理論化して、
自分のものにしたいんです。
そして、シェアすれば、
誰でも同じようにできる
というのを目指しているんです。
そんな私が伝えるので、
たぶん、誰でもできますよ。
料理を作って持っていって、
それなりに見せるのに、
<①タッパーに入れない>
ことを意識しています。
今回はお重を紹介しますね。
これは3000円くらいのものです。
お重は小さめのサイズ
12~15㎝四方
が私は使いやすいです。
昔ながらの大きなお重は、
1段に何品も入れることになり、
盛り付けに悩むと思いませんか?
小さいと1品で満杯になるので、
深く考えなくてもいいんですよね。
私は持ち寄りのときに、
1段目はクッキー
2段目はパウンドケーキ
など、洋菓子を入れて持っていくこともありますよ。
・・・・・・・
実は、今日の盛り付け、
錦糸卵、わらび、えびしかないんです( ´艸`)
料理撮影だったら、
木の芽を飾って、
酢れんこんを盛り付けてなど、
できることはいっぱいある。
でも、おうちご飯ですから、
いま、家にあるものだけで、
特別飾っておらず、簡素です。
もし、それなりに見えていたとしたら、
「何に盛り付けるか」
だけだと思うんです。
<②風呂敷に包む>
お気に入りの風呂敷が
一枚あると便利です。
今、おしゃれな風呂敷が
たくさんありますよね。
どうやって使ったらいいのかわからないと
いう方もいらっしゃると思いますが、
誰かの家に料理を持っていく以外にも
行楽弁当を包む!
といいですよ。
風呂敷に包むだけで、
あけたときの「わ~♥」というテンションが上がります。
写真のものは、
Sybilla(シビラ)というメーカーで、
名入れしてもらえるんです。
実は、これ、プレゼントでいただきました。
(名入れだなんて、感激するよね~)
「風呂敷 名入れ」でネット検索したら出てきますよ。
・・・・・・・・
今日は
こんなアイテムを買って揃えておくと
というご提案でしたが、
次回は100均グッズでできること
をご紹介しますね。
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