【冷凍コロッケを爆発させずに揚げる裏技(前半)】

冷凍コロッケを揚げると爆発してしまう…

よくあるこのお悩み

昨日のメルマガで、
なぜ爆発するのか?

の理由はわかりましたか?

爆発コロッケ2.JPG

本日は、冷凍コロッケを爆発させずに

うまく揚げる
わたし流の裏技をお伝えしていきます。

 

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こんばんは。

サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。

明日、11月4日20時~

東京で開催する
11月24日(日)のワンデイレッスンの

募集を開始します。

詳しくは、
メルマガ最後の案内をご覧くださいね。

また、

年内の大阪での
1DAYレッスン開催は、

11月19日(火)が最終です。

大阪での私の1DAYレッスンは、

以前よりも開催頻度が少なくなってきているので、
残席が少なくなってきています。

お早目に、お申込みくださいね。

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さて、
冷凍コロッケを上手に揚げるには
ポイントが5つあります。

冷凍コロッケ内部と
揚げ油の温度差をなるべくなくす。

表面の霜をとる。

③油はコロッケが完全につかる
量を用意する。

まずは、この3つ。

長くなりすぎるので、
次回、④と⑤をお話ししますね。

このうち①と②をクリアするために、

冷凍コロッケを電子レンジで
解凍してから揚げていきます。

「ええっ!?
 大丈夫?」

と驚かれる方がほとんどだと思います。

このとき、
ふにゃふにゃになるまで解凍すると、

衣が破れたり、割れたりして
そこから油が入ってしまうので、

電子レンジのかけすぎには
くれぐれも注意してください。

表面のかたさを十分に保ちつつ
解凍されている状態

というのが目安です。

我が家の電子レンジですと、

冷凍コロッケ1個につき、
500Wで片面30秒、
裏返して20~30秒です。

機種によって多少違いますし、

個数が増えると時間は変わります。

また、
レンジ内にどうコロッケを配置するかで

温まり方って変わるのはご存じですか?

電磁波の当たり方が変わるからです。

この時間はあくまでも
中央に1個だけ置いたときの目安です。

まずは欲張らず、この通りに1個だけ
試しにやってみる。

状態をつかんだら、

まとめて同じ状態にするには、
うちの電子レンジだったら何W何分かな

と実験のようにやってみてください。

そして、我が家のベストを覚えておいて
いつもそうしてください。

ふにゃっとなったら台無しですから、

とにかく慎重に。

③の
コロッケがつかるくらい
油をたっぷり入れるというのは、

つまり、
油を少なくして、
コロッケが半分しかつかっていないような

揚げ焼きの状態では、

爆発しやすいということなのです。

 

上面の衣が揚げ固まらず
ふにゃふにゃの状態が続くのですから、

割れやすくなって当然です。

 

すべての表面を一気に
揚げ固めてしまいましょう。

そのために、油がたっぷり必要なのです。

では、次回の続きもお楽しみに!

・・・お知らせ・・・

東京で、

1DAYレッスンを開催します!

11月24日(日)

第一部 10:00-13:00

第二部 14:30-17:30

1日に2回開催。

講習費 ¥11,000

場所:四谷三丁目 ワンキッチン

黄金比率.JPG

前回、6月のレッスンでは、

30分で満席になってしまいました。

今回はより多くの方に来ていただけるように、

午前、午後の2回開催します。

東京2019年6月2.jpg

~~申し込み開始~~

11月4日(月・祝)

20時

https://science-cooking.com/?p=11

(大阪は随時、募集しています)

・味付けがぶれる

・レパートリーが頭打ち

・料理に時間がかかる

というストレスをお持ちの方は、必見!

正しい情報を知るって、すごい!

今まで悩んでいたのは何だったの?

というくらい、憑き物がとれたように

目の前がぱぁっと明るくなるんじゃないかな
と思いますよ~。
 

 

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