【春雨を揚げたら、しゅわ~っとぷっくり】
中華料理を作るときは、緑豆春雨に限る!
という昨日のお話。
レストランでこういう春雨を見たことありませんか?
(エビチリが盛り付けられていたり)
<春雨を油で揚げると>
こんな風に、ぷくーっと膨らみます。
かなり膨らみますから、
揚げ油には、まずは5~10gくらい入れて、どのくらい膨らむかの様子を見た方がいいですよ。
がさっと入れると、
ブハ~ッと揚げ鍋の中で膨らんで、
あふれ出して、大惨事になります。
想像しただけで、ホラーでしょ?(爆笑)
特に、ガス火の方は少しずつ入れてくださいね。
(油があふれて、火が入ると火事になりますから、少しずつ慎重にお願いします!)
お子さんがいらっしゃる方は、
揚げ油の中で、ムクムク膨らむ
「春雨ショー」
の一部始終を見せてあげると、
もっとやって~とせがまれると思いますよ。
●講座生の淳さんより
子供たちが「春雨、太った~!」って爆笑です。
幼稚園の先生に、言うみたいです。
これを、日本の春雨で作ると
チーン( ;∀;)
全く膨らまないのです。
そして、硬くて、ガッチガチで食べられない・・・という
悲しい結果に終わります。
・・・・・
必ず、緑豆春雨でやってくださいね。
スーパーに売っている、チリチリ縮れた春雨で、
パッケージに「緑豆春雨」と必ず大きく書いてありますから。
でも、こういうことって、
料理レシピに詳しく書かれていないのですよね。。。
昨日のLINE公式でも、
「初めてその違いを知りました」という反響がありました。
もし、レシピに
<材料>
春雨(緑豆春雨)
揚げ油
と書いてあったとしたら??
緑豆春雨と日本の春雨の2種類があることを知っていて
そうか、これは緑豆春雨でないと、うまくできないんだなぁと
ピンと来た人だけしか成功できないですよね。
もし、料理がうまくできない、苦手だな
と感じている方がいらっしゃったら
「正しいやり方を、知らなかっただけ」
なんじゃないかな?
と私は思っています。
さぁ、さぁ、
楽しいから、この休日、早速やってみてね♪