【ごぼうの皮をどうやってむいていますか?】
「ごぼうは皮に香りがある」
というのはご存じですか?
ごぼうの皮を、
包丁の峰(刃とは逆の切れないほう)で
こそげる方も多いと思うのです。
こういう方法もあるのですが、
料理人はこうしません。
ごぼうの皮にある香りを失うからです。
プロは
「ごぼうの皮はたわしでこすり洗う」のです。
そうすると、
皮下の部分は残るので、
ごぼうの香りもしっかり残るというわけです。
こそげるとごぼうが白くなりますが、
こすり洗うだけだと、
皮が薄くとれて、
表面はやや茶色い。
そこは、心配しないで!
それでOKです!
△ △ △
はい、ここまでが、
料理のコツなのですが、
そうは言っても・・・
たわしで洗うと、
ちょっとストレスがあるのですよね。
たわしの間にごぼうの皮がはさまりまくって、
その後洗っても取れにくくて・・・。
しかも、
そうやって生ものが詰まってしまったたわしって、
菌が繁殖してにおいが出るのですよね。
そのたわしをごぼう専用にする?
というところも、家庭では悩みますね。
そこでですよ、前回のメルマガでご紹介した、
「漁網のエコたわし」
を、ぜひごぼうを洗うのに使ってみて~
漁網エコたわしでこすると、
適度にごぼうの皮が取れて、
網目には一切ごぼうの皮がはさまりません。
しかも、この後、
洗剤で漁網を洗って乾かせば清潔!
私は25年ほど抱えていた、
ごぼうの皮問題のストレスが解消しました。
感動♡
※漁網エコたわしをご紹介した前回のメルマガです
気になる方はご覧ください。
https://science-cooking.com/?p=4543
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