【はかるのが面倒⇒この方がラク~】

枝豆をゆでる塩加減は、
1Lの湯に対して、塩40g
みなさん、やってみられましたか?

塩40gって、このくらいですよ。

枝豆の塩.JPG
はかったときに、あまりの多さにビビッて、ゆで上がって食べるまで、

「このメルマガの内容、間違ってない??」と半信半疑だった方もいらっしゃるはずです。

大丈夫、信頼してください。
昨日も、この分量でゆでましたから。
・・・・・・・・・・
おはようございます。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
前回までの「夏野菜特集」はいかがでしたか?

昨晩の我が家の夕食も、夏野菜がまぶしい☆

夏野菜浸し.JPG

夏野菜を揚げてから、

薄口の黄金比率の調味料+水がベースの浸し地につけています。

夏野菜材料.JPG

夏野菜浸しバット.JPG

揚げ物をさっぱり食べられるように、
隠し味も加えて、

おいしくて、止まらない~。

緑・黄・赤色の野菜に多い
β‐カロテンは、

油と一緒に吸収できるものですから、

 

こういう油は必要な油なのですよ。
さて、この浸し地の黄金比率の調味料も、
先の枝豆の塩の量も、
はからないといつも同じ味になりません。
そうお伝えすると、
「はかるのは面倒ですよね」
とおっしゃる方が多い。
私は、適当に調味料を入れて、
ああでもない、こうでもない
って、何度も味見して、
なんか今日も違うとか思うほうが、
面倒ですよね

と、本当は思っています(笑)

みなさん、経験ありませんか?

今こう聞いて、
頭でそうなんだと思っても、

やってみて初めて、
腑(ふ)に落ちて
そうか~と腹落ちすることって。

はかるのが面倒とおっしゃる方に、
煮物をするときにはかるのは、
黄金比率の調味料〇〇㏄と
水〇〇㏄だけだから。

それだけを強調して、

「試しに、おうちでもやってみて!」
というと、3日くらいで、
「うわ~っ、味が決まるって、気持ちいい~!」
というのを何度か体感しちゃう。

それで、

「はかるほうが、結局ラクというのがわかった。」
という声をいただくのですよ。
よくよく聞けば、今までは

目分量で入れた後、
まだ足りないとか、
あれやこれや足して、味見しすぎて。

結局よくわかんなくなってきたし、
これで出来上がり~にしちゃっていました。

それが、試しにはかって作ってみて、
できたものが美味しい。

それが、昨日も、今日も。

家族が、おいしいとほめてくれる。

すると、

「1回はかるのが何だ!」
と思っちゃうわけです。
まずは、枝豆で、
調味料をはかって入れたらスゴイ!
の体験をしてみてください。
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