【ごまみそ鍋を作って、温まろう!】
各地で冷え込んでいますね。
今日は奈良でも雪が積もりました。
明日は「鍋」にしませんか?
『鍋物のレパートリーを増やそう♪』の連載を続けていきましょう。
スーパーの鍋だしコーナーには、
多彩な鍋だしが売られていますよね。
あの鍋だしを買わずに、
おうちで作ろうというのがテーマです。
だって、高いでしょ?
鍋だしさえおいしくできたら、
買い物に行かなくても、家にある肉や野菜を投入して、鍋ができちゃう。
鍋のために、白菜、キャベツは常備しておこう。
わたしは、白(長)ねぎ、もやし、厚揚げや豆腐、きのこも必ず冷蔵庫にあって、いつでも鍋できるよという戦闘状態にしています。
本日、作り方をお伝えする鍋だしは2品。
一品目は、
以前のメルマガでご紹介した
(調べると、なんと2017年)、
『坦々鍋(たんたんなべ)』
つまり、タンタン麺のスープ風味の鍋だしをご紹介しました。
坦々鍋の味が、調味料を合わせて、おうちで再現できるのですよ。
https://science-cooking.com/?p=49
我が家では15年近く作り続けている定番鍋です。
ただ、当時から、味の決め手となる
・甜面醤
・練りごま
を家には常備していない。
わざわざ買っても、他に使い方がわからない。
というお声もありました。
今回、その声にこたえて、
・甜面醤⇒家にあるみそ
・練りごま⇒すりごま
に変えた
ちょっとやさしい味の
『ごまみそ鍋』はいかがでしょうか。
『ごまみそ鍋』
<材料>
●鍋だしのベース
水 1500㏄
鶏ガラスープの素 ペーストのものは大1強、顆粒は大2強が目安
(※写真は、前回ご紹介した「鶏だし」(塩少量)で作っています)
●肉みそ
豚ひき肉 200g
にんにく 2片
しょうが 1かけ
豆板醤 好みで小2
みそ 約大3
しょうゆ 大2
酒 大1
●ごま
すりごま 大6~好きなだけ
<作り方>
1.鍋物の鍋に、鍋だしのベースを準備する。
2.フライパンで豚ひき肉、にんにく、しょうがを炒めて、調味料を入れて煮詰める。
3.鍋だしに肉みそを投入。
4.すりごまをたっぷり入れる。
5.好みの具材を煮る。(写真参照)
「鍋でラクしながら、野菜をたっぷりとりましょう」
★★★お知らせ★★★
大阪で「レシピのいらない料理術」の講師として活躍の
持田亜友美講師が、
竹下和男先生の<弁当の日>の映画の
自主上映会をします。
私木村が<弁当の日>に出会ったのは10年前。
竹下先生の講演会の追っかけのように何度も聴きに各学校に行き、
奈良でも<弁当の日>の講演会を3度開催、私も講師として調理指導してきました。
亜友美講師も一緒に。
私は亜友美講師と、
2年前にこの映画ができたときに、
関係者のみの試写会に呼んでいただきました。
そこで、二人で大号泣!!
その後、亜友美講師が
この自主上映会の権利を得るのに応募して、
全国で数少ないチャンスを得たのです。
今回、私も参加者として行きます。
どなたか一緒に行きませんか?
もし、申し込まれた方がいらっしゃったら、
このメールにご返信ください。
現地でお会いできれば、うれしいな~。
では、亜友美講師から、上映会についてお話ししていただきますね。
▽ ▽ ▽ ▽
レシピのいらない料理術®
木村万紀子先生の
メルマガ読者の皆さま
こんにちは
大阪で認定講師をしております
もっちー こと 持田亜友美です
今日は、2月に大阪で実施する
食育イベントのPRをさせてください
来る2月23日(祝)
10:00〜14:00
大阪・堺にある
大阪健康福祉短期大学にて
映画「弁当の日」
体験型上映会を開催します
「弁当の日」とは
どんな取り組みなのかというと…
小学校や中学校の子どもたちが
“自分で弁当を作ってくる”という日で
弁当のメニューから
買い出し、調理、弁当箱詰め、
片づけまで、すべて一人で行い、
親は一切手伝いません
親からすると、
うわぁ、朝から台所に立たせるなんて
大変そうだし、めんどくさそう
なんて思ってしまいますが(笑)
子どもが本来持っている
「生きる力」を育てようと、
2001年、当時
香川県の小学校の校長だった
竹下和男先生が始められた
食育の取り組みなのですが
単に、子どもたちに
料理ができたという達成感を
感じさせるだけではなく
子どもが台所に立つことで
まわりの大人たちにも
変化を与えます
わたし自身も
万紀子先生を通じて
「弁当の日」知り
息子が料理をすることで
子どもが台所に立つことは
子育てや親子関係に
良いことしかない!!と感じ
これをキッカケに
料理講師になりました
その「弁当の日」を実践する
中学校や大学を
2年近く追い続けて撮影されたのが
ドキュメンタリー映画「弁当の日」
めんどくさいは幸せへの近道 です
監督は以前、ドラマや映画にもなった
『はなちゃんのみそ汁』のご著者である
安武 信吾 さん(はなちゃんの実父)
映画の中でも、
さまざまな環境の子どもたちや
それを取り巻く大人たちも
徐々に変化していきます
子どもが台所に立つことで
どんな変化があったか、は
ぜひ映画を観ていただきたいです
またこの映画は、全国の有志が
自主上映という形で広げていて、
関西での一般向けの上映会は
まだ希少です
イベント当日は、
映画上映会と同時に
子どもたちの調理体験会も行います
子どもたちは自分の親と
参加者の皆さまのために
お弁当を作り、みんなでいただきます
※現在、子ども調理体験は満席のため
キャンセル待ちいただいております
また上映後は、参加者の皆様と
映画のご感想を交えながらの
トークイベント
“ようこそ!子育てキッチンへ”のご著者
みほりん こと 村上 三保子 さんが
・お料理を通して
人生が変わった人エピソード
・子ども×料理って、どうやってするの?
・どんないいことがあるの?
などをお話しくださる予定です
ついつい子どもに口出ししがちな
愛情たっぷりで
がんばり屋さんのママたちの
子育てを楽にするための
ヒントがいっぱいの
トークタイムになると思います
イベントは、
それだけでは終わりません!!
おうちに帰ってからも
料理を楽しめるように
後日、zoomでの
料理レッスンも
追加代金500円で参加可能!
4つのメニューから
お好きなレッスンを選べます
もっちーのオムライスレッスンも
チョイスできます
自分で言うのもなんですが
お得すぎる内容です(笑)
盛りだくさん&大盤振る舞いの
この「弁当の日」体験型上映会
詳細・お申込みはこちらから
▽ ▽
https://event.mamanoyume.net/detail/85
お申込みに際して、
“ママの夢”という
ママのための情報サイトの
会員登録が必要になりますが
登録は無料で簡単です
ぜひ、皆さんと
感動を分かち合いたいです
ご参加お待ちしております‼
もっちー こと 持田亜友美より