【日本は料理上手になるのが世界一難しい国!?】

日本人の女性が、男性に
「料理上手だね」 と言ってもらうには、

どんな料理がおいしく作れたら
いいと思いますか?

・・・・・・・・・・

おはようございます。

サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。

朝からこの質問って、ヘビー?

な~んて、問題出したところで、
私にだって

正解なんてわかりません。

 

すぐそこでテレビを見ている主人に

試しに聞いてみました。

 

・だし巻き玉子

・炊き込みご飯

・だしの効いたみそ汁

・お浸し

とこう言うのです。

う~ん、まぁ、わかるけれど、

それだけ美味しくできてもダメでしょ?

要は、うちの主人は

「だしが旨い料理」に

ぐっとくるらしい。

へえ~、聞いてみるもんだな、

と思いました。そうだったんだ!と。

そう思ったら、次に続く言葉が、、、

「うちのおかんの料理は
だしをきちんととっていて
うまいからな。」

ですって!

おいおい、私の料理じゃないんかい!

とツッコミどころ満載だったので、

聞き方を変えてみました。

 

「毎日、こんな料理が
食卓にのぼったら いいのにな~。

これが旨いとうれしいな~というのは?」

というと、横から高学年の息子が参戦!

・ハンバーグ

・クリームパスタ

・グラタン

・コロッケ

・チャーハン(パラパラのやつね)

・チンジャオロースーとか中華

・マーボー豆腐

・ぎょうざ

 

出るわ、出るわ。

ここはどこの国?

 

イタリア人のマンマ(お母さん)だったら、

イタリア料理が上手にできたらいいし、

 

フランス人の女性も、

本格的な中華やイタリアンを

家族に作って~と言われることなんて

絶対にない。

 

なのに、日本って国は!!!!!

 

 

みなさんも、彼に、ご主人に、

お子さんに 聞いてみてください。

ちょっと~ここはどこの国よ~!

と叫びたくなりますよ。

 

途中で顔色を変えないで
ここは
ただじっと耳を傾けてみてください。

 

 

日本でも、

私たちのおばあちゃんの世代は

和食がおいしくできれば

「よし子さんは、料理上手ね」

みたいに褒められていたことでしょう。

 

私たちのお母さん世代になると、

カレー、ハンバーグ、グラタン
などの洋食が加わっていましたよね。

それでもまだパスタは、
ミートソースやナポリタンとか。

 

それが、

1980年代のイタリアンブームを

通過している私たち世代は、

レストランで出て来そうな クリームパスタや あさりのボンゴレなども

おうちで作れるようにと 料理本にいっぱいのっているし、

 

マーボー豆腐やホイコーローも

一度家で出てきたら、

次も期待されるようになります。

 

みなさんうすうす気づいていた

と思うけれど

いざ、家族の男性陣に聞いてみると

要は、和食の基本はしっかり押さえつつ

イタリアン、洋食、中華の定番料理も網羅って、

 

日本人の女性って、他国と違って、

なんと器用なことを求められているのでしょう!

 

私たちって、
そんな中で頑張っていて、

エライと思いませんか?

 

ご家族に聞いてみてください。

 

最後は絶対に、

日本の女性って、エライ!

 

と言いたくなると思いますよ。

家族に、グラタンやマーボー豆腐を

食べたいと言われたら

「ここは日本だから、
和食だけ食べてればいいんだ」

なんて、もう誰も言わないから。

 

今日は、自分をほめてあげてくださいね。

 

・・・・・・・・・・・・

レシピのいらない料理術

1DAYレッスン

 

あなたに、まずは 「和食の料理脳」を

作りましょう。

 

黄金比率の調味料を

目からウロコのやり方、考え方で

使いこなすことによって

こんなに料理がラクにおいしくできるんだ!

と気づいてください。

5月大阪わんでい290.jpg

5月24日大阪開催 でのご感想

大阪府 M.Yさん

 

お友達に誘われたときには、

「料理教室なのに、自分が料理しないって、

え?どういうこと?理解できない・・・」

ときょとんとしたそうです。

受講後にその意味がわかったと

こんな風なご感想をいただきました。

 

Q 受講前のお悩みは?

味つけが毎回変わってしまいます。

味が薄いと感じると、どんどん調味料を足してしまいます。

息子から最近、夕方にLINEで、

「今日の晩御飯何?」と聞かれます。

期待して聞いてくれてるのでしょうが、

そのときに、「魚とか・・・」など

胸張って、こんな料理だよと言えない料理なんです。

それで、自分で嫌になっちゃって・・・。

 

 

Q 受講しようと思ったきっかけは?

時短ができて、味つけに悩まなくなれば

よいなぁと思ったからです。

 

Q レッスンを受けて解決できたことは?

特別な材料を買い足さなくても

家にあるものだけで、

おいしく料理が作れそうです。

いつも同じメニューばかりだったので

家族が喜んでくれそうです。

 

 

Q レッスンの雰囲気は?

とてもわかりやすく説明していただきました。

あっという間に3時間が過ぎてしまいました。

大変楽しかったです。

 

△ ▲ △

DORI 290.jpg

ご受講中に、どんどん顔が明るく

晴れていかれたのが、

私も印象的でした!

 

来週の個別相談で、

ご家族に合ったお料理もご提案して

さらにメニューの幅を広げていきましょうと

話しています♪

 

今日は、これから奈良で1Dayレッスンです。

9名のご参加で、熱気ムンムンで、お話ししてきます~。

 

6~7月の1Dayレッスンのお申し込みは

お早目に

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