【火を使わない料理を】vol.4えびのカニカマチーズ焼き

読者さんから居酒屋料理もリクエストされているんです。

 

私はよくやりますよ。

「今日は居酒屋風ね」

とかいって、ちょこちょこ小鉢で、簡単な料理を出すのです。

そこには、

枝豆の塩ゆでとか、
変わり冷ややっことか、
手羽先の塩焼きとか、

仕込みが簡単すぎて

料理したってほどでないものも入れているのですが、

シンプルなものでも、
目の前にずら~っと小鉢が並ぶと、

家族も新鮮で楽しいみたい。

 


飲むつもりがなかったのに

「やっぱり今日は、一杯飲んじゃおうかな~」

とビールを出したくなる感じかな♪




この特集では、

普段レッスンでは教えないようなジャンルの料理を紹介していて、

意外と講座生にも人気です。


今日はえびとカニカマを使った、
オーブントースターでもできる料理をご紹介します。

 

えびのカニカマ焼き明るい.jpg

 

~えびのカニカマチーズ焼き~


①殻付きのえびを背開きして、
塩こしょうする。


②カニカマ・溶けるチーズ・マヨネーズ・しょうゆ(ごく少量)を混ぜる。


③えびの身に具をのせて、
アルミ箔をしいたトースター(又は魚焼きグリル)で
約10分焼く。



分量なんてなくてもできるような
たいした料理ではないのですが、

家飲みで作ると、

大人にも子供にも結構うけがいいんです。

 

<殻付きえびの背開きとは?>


これを知っていたら、
いろんなものをのせて、
えび焼きができますよ。


ねぎ・ザーサイ・しょうがをみじん切りにして、
しょうゆ・さとう・ごま油で味つけしてのせてみるとか。
辛くしてもおいしそう~。


な~んて、料理を思い浮かべながら・・・

背びらきは、キッチンばさみで簡単にできるので、

一緒にやってみましょう♪

 

えびの開き方.JPG

 

背を一直線に

キッチンバサミで、
身と殻を一緒にざくざく切ります。

腹側は切り離さないでね。


②背には黒い背ワタがあるので、取り除きます。



③ハサミで切り開くところまではできますが、
そのまま焼くと、身が反(そ)って、
のせたカニカマが落ちてしまうことも。

だから、
身が反らないようにする必要があります。


まな板に殻が上になるようにおいて、

手のひらでぎゅ~っと押して、
えびをつぶしてください。


すると、筋がきれて、平たくなります。


=========

 

このほかに、
みなさんだったら、何をのせて焼きますか?


背開きのえびの写真を見ていたら、

そういえば・・・
以前、お店でこんな料理が出てきて、
それがおいしかったな~とか
急に思い出したり。


それをイメージしながら
ちゃちゃっと作ってみたら、
美味しかった!

あの味が再現できた!

なんてことがあると、うれしいですよね。


料理はレシピを見て忠実に作るのもいいのですが、

自分で考えた創作で
おいしくできると、

料理って楽しいなと思えるんですよね。

 

 

 



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