【桃の皮がつる~んとむけると気持ちいい!】

小さい頃から桃が好きで、
お盆の時期はお供えから桃がおりてくるのを、待っていた私。

ということで、本日配信します♡

みなさんは、桃の皮をどうやってむいていますか?

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普段、自分が、家族と食後に

しかも1個だけむいて食べる分には、

いつものご自身のやり方のままでよいと思います。

 

人が集まったときに、

・たくさんの桃をむく

・きれいに切り分けてお出ししたい

とか

桃のお菓子を作るので
見栄えよくむきたい

というときに、

このくらいきれいにむけたら
感動しませんか?

しかも、つるり~んと。

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おはようございます。

サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。

みなさんはお盆期間をどのように過ごされていますか?

私のところは、
必ず親戚で主人の実家に集まります。

そんなときには、

実家で料理を持ち寄って
皆で食事するか、

または、
外食にしようという時には、

その後は実家に行き、

フルーツやお菓子をいただいてお茶をする
という流れになります。

みなさん、想像してください。

義母さんに、
突然「料理を作って」と言われるまではないにしても、

フルーツを切って
と頼まれるくらいはあるかもしれません。

フルーツを切って人前にお出しする時に、

りんごやオレンジは困らないのです。

当たり前に昔から食べている

「桃」

これをきれいに切り分けるのが、

難関!

皮をむくときに、
包丁でむくと包丁の跡がつくし、

皮を引っ張るようにしてむくと
桃の肌がざらざらになるし。

 

真ん中にかたい種が入っているから、

りんごのようには
スパッと切り分けられないし。

しかも、すぐに変色するし。

自分の母がこうやっていたから

それが通用しないものでもあります。

つまり、普通はみんな知らないから。

しかし、この技は、

パティシエにとっては当たり前なのです。

今日、明日の二回に渡って、

桃のむき方、切り方
プロの技

をお伝えします。

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<手順>

①鍋に熱湯をぐらぐら沸騰させ、

なんと桃を入れます!

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5秒ほどで、

皮の一部がはじけてきます。

はじけなくても、ずるっとしてきます。

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③桃の表面が傷つかないように、

網じゃくしなどでそっと取り出します。

 

④すぐに氷水で冷やします。

 

指で皮をめくると、

おもしろいほど、皮がするするむけます。

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ももの肌がつるつる~

これを「湯むき」といいます。

 

ポイントは、熱湯につける時間。

短時間で湯から取り出さないと
「ゆでた桃」になってしまいますよね(汗)

皮一枚よりちょっと下まで、
一瞬火が通る感じ

をイメージしてください。

 

5秒と言いましたが、

あくまでも目安です。

桃が熟れていたら早い ですね。

また、常温の桃は早い ですが、

冷蔵庫から出したての桃は
5秒以上かかると思います。

やっちゃいけないのは、

冷えた桃を一度に
何個も熱湯に入れること。

 

一気に湯の温度が下がって、
うまくいきません。

また、

常温の桃でも、
何個も入れてしまうと、

同時に皮がはじけて
湯から取り出す作業が追い付かなく、
オタオタします。

 

桃を熱湯に入れるのは
1個ずつ。

では、明日の切り分け方も
お楽しみに♪

 

 

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