【とうもろこしご飯、ヒゲ入り!?が体にイイわけ(レシピ付)】
おうちごはんをラクに美味しくしよう
プロジェクト!
presented by レシピのいらない料理術
みなさん、とうもろこしのヒゲって、
捨ててませんか?
えっ?私?
もちろん捨てていました(笑)
それを「もったいない~」
しかも「効能があるのに~」
と教えてくれたのは、
レシピのいらない料理術
荒木 珠世 認定講師です。
本日は、
あのヒゲをどうやって食べるのか?
どう体にいいのか?
そんな話をしていただきましょう。
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こんばんは。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村 万紀子 です。
まずは、タイムリーなニュースをここで。
先週のメルマガで紹介した、
「話題沸騰!小学生が料理、撮影、編集、
YouTube投稿まですべてやっている
料理のサイトがすごい!!」
https://science-cooking.com/?p=1891
をご覧いただけたでしょうか。
持田 亜友美 認定講師の息子さんなのですが、
なんと、あの後、
テレビ局から取材が入り、
明日27日、放映です!!
MBS 毎日放送
『ちちんぷいぷい&ミント』の番組内
「アマビエニュース」というコーナーで放送!
予定では、15:45ごろ です。
関西圏の方はぜひ、
リアルタイムでご覧ください。
関西でないと映らないので、
うわぁ~、見たかった~
という方は、持田講師まで。
↓ ↓ ↓
もっちーくんの料理Youtubeを見て、
やりたい!やりたい!というお子さん続出です。
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さて、本題!
レシピのいらない料理術は、
・味つけがぶれる
・レパートリーが思い浮かばない
・時間がかかる
という料理の三大お悩みを
あなたに、「料理脳」をインストールして、
たった一日で、味付け革命を起こす!
という料理講座なのですが、
荒木 珠世 講師 が
生み出す新作料理は、
簡単に、レストランの味ができる
というだけではないのです。
今まで、
食養生、マクロビオティック、薬膳料理
を勉強してきて、
この知識を持って、
食材の組み合わせを
料理にあてはめて教えてくれるのです。
普段の食生活に、
簡単に落とし込めるのです。
では、その話を荒木講師にバトンタッチしますね。
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炊き込みご飯は、
レシピのいらない料理術では、
数種の味つけで教えていて、
それぞれにおいしいのですが、
今回は、超シンプルに、
とうもろこしの甘みを生かした
味わいをお伝えします。
【とうもろこしご飯】
〔材料〕
米・・・3合
とうもろこし・・・1本
酒・・・大さじ1
塩・・・小さじ1
昆布茶・・・小さじ1/2
好みの雑穀・・・45〜50g
水
〔作り方〕
①米を洗い、酒、塩、昆布茶をいれて
通常の水加減にする。
②雑穀はサッと洗い、
炊飯器の米の中に入れる。
水100ccも入れる。
③とうもろこしの下処理。
1)ヒゲは5mmの長さで切る
(先の黒いところは使わない)
2)粒は、壊さないように
皮むきのように取り外す
3)芯も使うので取っておく
④米の上にヒゲ、粒、芯の順に乗せて、炊飯する。
芯は除いて、混ぜてできあがり!
◆とうもろこしについて
とうもろこしは多くの国で主食となっていることもあり、
高カロリーで、糖質とタンパク質が豊富。
ビタミンやミネラル、繊維なども摂れる健康食材です。
薬膳的にみると
・胃の働きを高め(和胃)
・消化器系を助け(健脾)
・余分な水分をとり(利水)
・氣をつくる(補氣)
などの効果があるとされ、
特に
とうもろこしのヒゲは、
むくみをとる作用
からお茶としても利用されています。
甘味があり美味しいので
スープなどにもぜひ使って下さいね。
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とうもろこしを買って、
作ってみたくなりませんか?
荒木講師のメッセージ&プロフィールに
食への想いがつづられています。
https://science-cooking.com/?p=1898