【パプリカの下処理はここまでしよう】
おはようございます。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
おとといは「レシピのいらない料理術」の
1DAYカフェでした。
お客様には入れ替わり、
立ち替わりご入店いただき、満席に。
女性の明るい声で活気あふれる店内でした。
黄金比率の調味料1本で作る
6品のランチを食べていただき、
作り方をご説明すると、
みなさん、メモメモ~。
そして、早速、
「聞いて真似して作ってみました~!」
とfacebookにあげてくださったり、
ご感想をメールしてくださったり。
感激でした。
↓ ご感想 ↓
●料理のコツで、素材の味を生かすと
こんなにおいしくなるんだって、
改めて感じました。
●最近のカフェご飯に勝る美味しさ♡でした。
きっとあの調味料は、
家庭で安定の味が出せるから、
安心なんだろうな。
●本当に全部美味しくて、
子供もぱくぱくと食べていました。
白酢和えや煮玉子は私の分まで。
また、行きたいです♡
大テーブルを、みんなで囲むスタイルで、
何組ものお客様がご一緒にランチしてもらったのですが、
これがまた和気あいあいと楽しかったのですよね。
一人の方が、私に料理の質問を投げかけてくれたら、みなさん「それ、私も聞きたい!」って、耳がダンボになりますから、
そこでみなさんに向かって、その答えをお話しさせていただいたり。
そうそう、料理の疑問や悩みって、
結構同じだったりするのですよね~。
これからも、みなさんのお役に立って
喜んでいただけるような、
たのし~い企画をしていきたいと思います。
そして、今回はこのカフェのスタッフ3名は、
みなさん本講座の受講生さんでした。
普段は主婦やOLですが、
今日はカフェのスタッフ☆☆
お客様にとにかく楽しんでいただこう、
喜んで帰ってもらおうと頑張りながら、
私たちも大いに、この場を楽しんでいたのです。
その場にいる、み~~んなが楽しめる。
それって、最高だなと思いました。
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さて、本日の「夏野菜特集」は、
パプリカのわたは、しっかりと取ろう!
です。
ピーマンやパプリカの内側には、
縦に何筋かのわたがついています。
緑のピーマンでしたら、
指でつまんで引っ張ると取れますが、
パプリカはそれでは取りきれていません。
包丁でこのように、削ぎ取ってください。
ここまで取りましょう。
そのほうが、食感も見栄えもいいですよ。
ちょっとしたことですが、
案外こういうことがわからないと
よく聞かれます。
スナップえんどうの筋は、
両方取ったほうがいいのですか?
とかね。
どんな料理本も、ここまで書きませんから。
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昨日は、たくさんのパプリカ料理を作りました。
カフェの一品に
お楽しみのまかないのパスタに。
(仕込み)
(完成!)
パプリカの赤は、特にカロテンが多く、
栄養的にすぐれているのですよ。
みなさんも、おいしく食べてくださいね♪