【パプリカの下処理はここまでしよう】

おはようございます。

サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。

おとといは「レシピのいらない料理術」の

1DAYカフェでした。

お客様には入れ替わり、
立ち替わりご入店いただき、満席に。

女性の明るい声で活気あふれる店内でした。

 

黄金比率の調味料1本で作る

6品のランチを食べていただき、

6月20日290p.jpg

作り方をご説明すると、

みなさん、メモメモ~。

そして、早速、
「聞いて真似して作ってみました~!」

とfacebookにあげてくださったり、

ご感想をメールしてくださったり。

感激でした。

  ↓ ご感想 ↓

料理のコツで、素材の味を生かすと

こんなにおいしくなるんだって、

改めて感じました。

 

●最近のカフェご飯に勝る美味しさ♡でした。

きっとあの調味料は、

家庭で安定の味が出せるから、

安心なんだろうな。


●本当に全部美味しくて、

子供もぱくぱくと食べていました。

白酢和えや煮玉子は私の分まで。

また、行きたいです♡

大テーブルを、みんなで囲むスタイルで、

何組ものお客様がご一緒にランチしてもらったのですが、

これがまた和気あいあいと楽しかったのですよね。

一人の方が、私に料理の質問を投げかけてくれたら、みなさん「それ、私も聞きたい!」って、耳がダンボになりますから、

そこでみなさんに向かって、その答えをお話しさせていただいたり。

そうそう、料理の疑問や悩みって、

結構同じだったりするのですよね~。

 

これからも、みなさんのお役に立って

喜んでいただけるような、
たのし~い企画をしていきたいと思います。

そして、今回はこのカフェのスタッフ3名は、

みなさん本講座の受講生さんでした。

1でいかふぇ.JPG

普段は主婦やOLですが、

今日はカフェのスタッフ☆☆

お客様にとにかく楽しんでいただこう、

喜んで帰ってもらおうと頑張りながら、

私たちも大いに、この場を楽しんでいたのです。

その場にいる、み~~んなが楽しめる。

それって、最高だなと思いました。

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さて、本日の「夏野菜特集」は、

パプリカのわたは、しっかりと取ろう!

です。

ピーマンやパプリカの内側には、

縦に何筋かのわたがついています。

パプリカ1.JPG

緑のピーマンでしたら、

指でつまんで引っ張ると取れますが、

パプリカはそれでは取りきれていません。

包丁でこのように、削ぎ取ってください。

パプリカ2.JPG

ここまで取りましょう。

パプリカ3.JPG

そのほうが、食感も見栄えもいいですよ。

ちょっとしたことですが、
案外こういうことがわからないと

よく聞かれます。

スナップえんどうの筋は、
両方取ったほうがいいのですか?

とかね。

どんな料理本も、ここまで書きませんから。

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昨日は、たくさんのパプリカ料理を作りました。

カフェの一品に

すぶた.JPG

お楽しみのまかないのパスタに。

(仕込み)
まかない1.JPG

(完成!)

まかない2.JPG

パプリカの赤は、特にカロテンが多く、

栄養的にすぐれているのですよ。

みなさんも、おいしく食べてくださいね♪

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