【のりが湿気たら、この料理で変身!】

・手巻き寿司用に切って
食卓に出したのりが余った

・おにぎりで使った後ののりが残った

密閉して保存したはずなのに、

いざ使おうと思うと、湿気ていた・・・

こんな時、みなさんはどうされていますか?

・・・・・・・・・・

こんばんは。

サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。

梅雨の前は、昔の人にならって
「乾物の棚おろし」をしよう
ということで、

《乾物を使いこなそう》
がテーマの一週間。

本日3日目は、

「湿気たのりの活用法」です。

のりの大小290p.jpg

のりが一枚で残っていれば、
直火であぶって、
パリッを復活させて
使うこともできますが、

今はIHが普及して、
直火であぶることができない
ご家庭も多いと思います。

そして、のりって中途半端に残りませんか。

 

うちは、子供がまだ小さいので、
お弁当で、のりをかわいく抜いた後の残骸なんかも残ってくるのですよね。

そこで、今日のご提案。

のりの佃煮

のりの佃煮290p.jpg

を残った板のりで作っちゃおう!

<材料>

のり・・・約7枚

濃口の黄金比率の調味料・100cc

水・・・100cc

<作り方>

のりをちぎる。

  ↓

鍋にすべてを入れて、
へらでつぶしながら煮つめる。

 

以上!

体験講座でお伝えしている
黄金比率の調味料をご存知ない方は、
みりん、しょうゆを各大さじ2を
入れてみてください。

甘味は好みで調整してください。

白ごまを加えてもいいですね♪

味の想像がつかない~
と思われた方は、
ワクワク実験のように
チャレンジしてみてくださいね。

明日の乾物特集も、
簡単、おいしいをお伝えします。

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