【のりが湿気たら、この料理で変身!】
・手巻き寿司用に切って
食卓に出したのりが余った
・おにぎりで使った後ののりが残った
密閉して保存したはずなのに、
いざ使おうと思うと、湿気ていた・・・
こんな時、みなさんはどうされていますか?
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こんばんは。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
梅雨の前は、昔の人にならって
「乾物の棚おろし」をしよう
ということで、
《乾物を使いこなそう》
がテーマの一週間。
本日3日目は、
「湿気たのりの活用法」です。
のりが一枚で残っていれば、
直火であぶって、
パリッを復活させて
使うこともできますが、
今はIHが普及して、
直火であぶることができない
ご家庭も多いと思います。
そして、のりって中途半端に残りませんか。
うちは、子供がまだ小さいので、
お弁当で、のりをかわいく抜いた後の残骸なんかも残ってくるのですよね。
そこで、今日のご提案。
のりの佃煮
を残った板のりで作っちゃおう!
<材料>
のり・・・約7枚
濃口の黄金比率の調味料・100cc
水・・・100cc
<作り方>
のりをちぎる。
↓
鍋にすべてを入れて、
へらでつぶしながら煮つめる。
以上!
体験講座でお伝えしている
黄金比率の調味料をご存知ない方は、
みりん、しょうゆを各大さじ2を
入れてみてください。
甘味は好みで調整してください。
白ごまを加えてもいいですね♪
味の想像がつかない~
と思われた方は、
ワクワク実験のように
チャレンジしてみてくださいね。
明日の乾物特集も、
簡単、おいしいをお伝えします。