【レタスでまさかの煮物⁉クーラーで疲れを吹き飛ばそう】
猛暑が続いていますね。
クーラーをかけないと暑くて眠れない。
しかし、夜の間に冷えすぎて、
朝起きると「だ、だるい・・・」
日中にクーラーのきいた部屋や車内で
同じようになることもありますよね。
そんなときに、
体調を考えて、
食事にさっと一工夫できるといいですよね。
今朝、ダルダルになってしまった
私たち家族のカラダを考えて、
冷蔵庫にあるもので、
５分でささっと作れた料理をご紹介します。
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みなさん、三連休はいかがお過ごしでしたか。
私は、まず１４日（土）に
東京の新宿会場で、
「レシピのいらない料理術」
マスター講座を
満席で開催しました。
初の東京でのマスター講座！
満席＋増席したので、
１グループ目のみなさんとの初日でした。
３日間の講座を受けるだけで
和・洋・中、あなたのおうちご飯が
まるでレストランのような味に変わる！
大半の方が自己紹介で
「私は料理がニガテで・・・」
とおっしゃるのですが、
ウソみたいに悩みは吹き飛んで、
料理をするのが、ワクワクしちゃう
マインドに 変わるのです。
マスター講座とは？
▽ ▽ ▽
私の講座は、男性も
ご参加くださるのですよ。
・「料理脳」で料理する
・おうちで再現性のある教え方
・なぜそうするのか？の理論がある
これって、男性のアンテナにも引っかかるから。
今回ご参加のお一人のKさんは
高校生の息子さんに、
夜ごはんを作ってあげていると！
それでも、料理を習ったこともないから、
苦労していたそうです。
毎日、頑張って作っても、
息子からおいしいの声が聞けないと・・・。
これって、つらいんですよね。
家族のために作るという立場は
「私だって好きでやってるわけじゃない」
と投げ出せないから・・・。
この日がKさんとのはじめましてだったので、
私の料理講座を楽しんでくださるか
他の女性の方よりも、
実は少し不安に思っていたのです。
それが帰りがけに、
満面の笑みで、
今日はすごく楽しかったです！
と言ってくださって、わたしは
その笑顔に、感動（涙）
そして、翌日、
この料理を作りましたとご報告が！
（Kさん作）
私の料理教室で、
実習した料理ではありません。
実習した料理は、
「黄金パターン」で教えていて、
冷蔵庫の中にその日にあるもので、
置き換えて作れるのです。
そのやり方を教え
すぐできるようにするのが
私のレッスン。
見事に翌日から、
置き換えて作ってくださいました。
そして、今日も！
（Kさん作）
これも実習していません。
鶏団子の甘酢あんかけ。
ずっとサラリーマンをなさっていた方が
息子さんのために
突然、料理を作る環境になった。
それで、料理がうまくできないって
困っていらっしゃった。
まず、この鶏団子は
揚げないと作れないのです。
「揚げ物もいつもされるのですか？」と聞いたら
「揚げ物は何を揚げればいいのかわからず、
生協の（冷凍食品の）
揚げればいいだけのものを買ってました。
ですが、今回の講座で
味付けすることの素晴らしさを感じて、
出来合いのものはちょっと・・・
と思っています。 」
きゃーっ。すごくないですか？
そして、もう一つの感動が。
息子さんが、
小さな声で
「ごちそうさま」
と言ったのですって。
多感な時期なので、
普段は黙って食べて、
黙って自室に引き上げてしまうそうなのです。
伝わるんですよ！
必ず伝わるのです。
自分のために、父は
料理を習ってまで
おいしいものを作ってくれようとしている、
そして、劇的においしくなった！
そこに愛を感じるのです。
今までだって、
頑張って作ってくれていました。
それがどこか家族は当たり前になっているのですよ。
「味付け革命」を起こしたとき、
はっ！と家族が
そのことに気づけるのです。
それは、こちらのKさんだけではありません。
私、講座生のお一人お一人をフォローして、
こんな風にそのご家族とかかわって、
味付け革命で、
ご主人やおこさんの気持ち、
そして
家族の在り方までもが変わった
温かなドラマを講座生のフォローをしながら
一緒に感じています。
よかったね～とうれしくって！
今日もまた一つ感動をもらいました。
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あまりに感動してしまって、
Kさんのお話は、前置きだった！（笑）
本日の本題。
＜豆腐とレタスのさっと煮＞
をご紹介します。
今が旬の新ショウガを効かせて！
うちの講座生に教えるのでしたら、
Kさんが作った、
ブロッコリー＆サーモンの料理の
もとになった料理を、
次は、
豆腐、レタス、えのきだけ、新しょうが
に置き換えるだけ。
といって、４つの材料の分量を伝えれば、
できるように指導しています。
私は「黄金パターン」
＆
「黄金比率の調味料」で教えていますが、
みなさんがこれを見て作ってくださるのでしたら、
次のように作ってみてくださいね。
中華スープの素をベースに煮汁を作り、
新ショウガ（細切り）
絹ごし豆腐（角切り）
えのきだけ（３ｃｍ）
をさっと煮ます。
サラダにいつも入れる大きさに切った
レタスをたっぷり入れて、 １０秒。
しんなりしたら、
水溶き片栗粉でとろみをつけてください。
野菜はたっぷり食べたい。
でも、レタスのサラダは、
冷えたカラダを余計に冷やします。
新ショウガの風味が食欲を刺激し、
カラダの芯がほっこりします。
うちの主人は、 飲んだ翌日の朝にも作って欲しい味だな～
と言っていました。
これなら、朝から冷蔵庫にありそうでしょ？
それに、経済的な一品だしね！
