【10枚100円のフードパックの、印象を変える技】
レシピのいらない料理術の講座生さんと、
「おこわ&お赤飯を作ろう!」
というレッスンをしたときのこと。
蒸し器でもち米を蒸して作るおこわは初めて!
という講座生さんがいっぱい参加してくれました。
デパ地下で買うようなおこわが、
自宅でこんなにも簡単に作れるんだ♪
とうれしくなっちゃうんですよね~。
そのときに、みんなに提案したのが
「おこわを《おもたせ》にしてみない?」
ということ。
その時、どんな容器に入れて渡しますか?
10枚で100円の
透明なフードパックを使うとして・・・
ただ、輪ゴムでとめて渡すより、
こんな風にすると、
相手が手にしたときに、
「わぁ♥」と
うれしくないですか?
100均で売られている
・和紙の折り紙や便箋
・水引
を使っています。
それを巻くだけで、
かわいいよね~。
ラッピングってほど
気負わずできます。
くるっと巻くだけですから!
洋風のラッピング用紙を巻いて
リボンをかけてもいいですよね。
もらった人の心がなごむと思うのです。
何倍もおいしく感じちゃうよ~(^_-)-☆
講座生さんの中には、
お子さんが成人して
ひとり暮らしをされている方もいます。
ご主人が単身赴任されている方もいらっしゃいます。
おうちに帰ってきたときに、
帰りぎわに、
おこわを渡すと喜ばれるんじゃないかな♥
とお伝えしてみたら、
講座生さんが
「私もそう思っていました!」と。
共感♡共感♡
新幹線の中で食べたり、
自宅についてから食べたり、
おこわって、
ほっと癒されるよね~と。
そして、
娘さんが東京から大阪の実家に帰ってこられたときに、
持たせてみたよって、
教えてくれました。
心が温まりますよね。
・・・・・・
まだ、お子さんが小さい方は、
実家に行くときに、
手土産としてお菓子を買うことが多いと思いますが、
手作りおこわを、こんな風に持っていくのはどうかしら?
来客が帰ると、
それが子供や孫でも、
実家の母は結構疲れるもの。
ご飯を作るのがおっくうに感じるときに、
手作りおこわを食べれると、
うれしいと思うのですよね。
そういうときに、
ラッピングすると、いいと思うな~♥
1DAYレッスンを
ご受講してくださった方は、
あの2分で「きのこの炊き込みご飯」を
こうやって《おもたせ》にしてみてね。