【かしわ餅、ちまきの作り方をご存じですか】
こんばんは。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
みなさんGWをいかがお過ごしですか。
明日は子供の日。
みなさんは、
かしわ餅派ですか?
ちまき派ですか?
今日は、連載のネタをお休みして、
手作りのかしわ餅、ちまきの作り方
をご紹介します。
ただ、
これをご紹介したからといって、
「みなさん手作りしましょう!」
と言いたいわけではありません。
和菓子は私たち日本人にとって
身近なものですが、
「何粉が原料なのかな?」
「これはどうやって作られるの?」
と意外とわからないものなのです。
それを知って食べるだけでも、
今までと違う「なるほど」があって
おもしろいと思いませんか?
それで食卓の会話が膨らんだりもします。
ぜひ、作り方をのぞいてみてくださいね。
●かしわ餅の作り方
http://ameblo.jp/ryourinou/entry-12271614526.html
●ちまきの作り方
http://ameblo.jp/ryourinou/entry-12271608629.html
ところで、みなさん、
かしわ餅を作っていると、
あることにふと気づくのです。
葉の裏を外側にして包むのはどうしてだろう?
見た目は、葉の裏に餅をのせて、
葉の表が見た目になるほうが
きれいなのにな~と。
売られているのを食べるときには
何気なく見ていたものが、
いざ作ると、あれ?
と気になり始めるのです。
それには理由があります。
葉は、食器と同じだからです。
お皿もきれいな側に、
食事を盛りますよね。
かしわ餅の巻き方から、
食器として考えられていたということが
わかるそうですよ。