【そうめんのつゆを手作りでvol.2 めんつゆ卒業宣言】

めんつゆから、脱却!

「今日のそうめん、うま~い!」と

家族に喜ばれるそうめんのつゆが、

簡単に作れるのですよ。

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今までめんつゆを使っていたのは、

そうめんのつゆが

「自分で作れるものだと
思っていなかったからです」

 

 

作り方を知っていて、

それは面倒だからと、
めんつゆを選択したのではなく、

そもそも、
そうめんのつゆが作れるということが

 

情報として、

家庭の台所に届いていない

のではないかと思うのです

 

料理って、そういうことが多い!

 

料理人にとっては当たり前。

おうちでもこの方法でやったら

おいしくできるのにな

ということが、

家庭におりてきていないのです。

私が、「レシピのいらない料理術」

で日々教えたいのは、

そういうことなのです。

 

・・・・・・・・・・

こんばんは。

サイエンス クッキングプロデューサー

木村万紀子です。

前回から、連載している

【そうめんのつゆを手作りしよう!】

 

<基本分量>

だし(500ml)

しょうゆ(100ml)

みりん(100ml)

 

この「だし」が、何のだしなのか?

 

 

(前回のメルマガを読んでいない方は)
https://science-cooking.com/?cat=16 

・・・・・

に真っ先にご感想をくださった、まるかさんの

メールをご紹介させてもらいます。

(前回掲載の)

うどんだしの作り方の

バックナンバーを読んで来ました!

面白かったです。

 

節の種類を考えて作ったことなんて、
ありませんでした。

いつも手元に

「いりこしかないから」

とか

「かつお節があるから」 

とか適当でした。

 

でも、そうめんだしはアレですよ!

〇〇〇〇でしょう!

次回が楽しみです。

 

△▲△▲△

 

まるかさん、そうです!

 

だしの材料の1つは、

干ししいたけ です。

 

<どれを買えばいいの?>

 

干ししいたけをスーパーに買いに行っても、

種類がいろいろあって迷ったことはありませんか?

 

一番高いものは、冬菇(どんこ)

どんこ.png
                 姫野一郎商店HPより画像を引用)

肉厚でしいたけそのものを食べる料理にはいいですが、

だしをとるのはもったいない。

 

私だったら、

厚みが薄い香信(こうしん)を選びます。

ほしいいたけ.png
         (姫野一郎商店HPより画像を引用)

戻しやすくて、だしに使いやすいと思います。

そして、冬菇よりも、お手頃なものが手に入るから。

 

<干ししいたけの戻し方>

 

そして、干ししいたけの戻し方ですが、

時間があるときは、

水につけて

一晩、冷蔵庫に入れて戻しましょう。

他のどの戻し方よりも、

うまみ成分が多く出てきますよ。

 
次回は、もう1つのだしの材料をお伝えしますね。

 

 

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