【サラダ作りにはこのアイテム!】
こんばんは。
サイエンスクッキング プロデューサー
木村万紀子です。
今日は小学生に、サイエンスクッキングを教えてきました。
中学で学ぶ化学実験を体験して、
この化学反応を利用して、
ラムネ菓子や蒸しパンを作ろう!という
「台所の科学」です。
科学を切り口にすることで、
今まで何気なく食べていたお菓子が、
違って見えるようになる。
新たな興味の扉を開くって、
ワクワクしますね。
今の時代だからこそ、
好奇心を持って、学ぶことの楽しさ
を実感して欲しいのです。
オトナだって、同じですよね。
「知る」って楽しい♡
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さて、サラダをおいしくするアイテムとして、
今日ご紹介するのは
「サラダスピナー」 です。
水気をざるで切ったつもりでも、
サラダスピナーに入れて水切りすると、
大さじ1以上の水が出てくるなんて、
ざらですよ。
水をしっかり切ると、
ドレッシングのからみやすさが断然いい。
「たったそれだけで、
サラダがおいしくなりました。」
と、受講生さんに喜ばれたこともあります。
とはいえ、サラダスピナーは、
買うほどでもないんだよな~とか、
持っていても、
食器棚の一番上に押し込んで、
眠らせてしまっている方も多いのでは?
なぜか?
それは、かさ高いから。
そして、かさばると感じるのは、
毎日使わないからではありませんか?
・毎日、サラダを食べないし
・保管にも場所を取るし
・なくてもこまらないし
↓
そう感じているあなた!
今日は「サラダスピナー」が、使える奴
ということを知ってください。
多くの方が、
レタスの水切りにしか使っていないので、
出番が少ないと決めつけているのです。
「ゆでたブロッコリー」
ゆでた後、水で冷ました場合には、ぜひ。
水っぽさが取れるって、
こんなにおいしいんだ!
と思われるかもしれません。
そして、
断然、おすすめなのが、
「炒め物にする野菜」を、サラダスピナーでしっかり水切りしておくこと。
野菜を入れた瞬間、バチバチッと油がコンロ中にはねてしまって、がっくり。
これって、よくありませんか。
これは、野菜についている水分が原因ですよね。
だから、サラダスピナーでしっかりと水気をきっておくだけで、
油はねしません。
後でコンロを掃除することを思えば、
サラダスピナーにかける手間は、それほど苦にならないものですよ。
しかも、水がついていると、
フライパンの温度が下がりやすい。
それで、炒め物がベチャベチャになりやすいのです。
ぜひ、サラダスピナーはしまい込まずに、
ゆでた野菜の水切りや、炒める前の野菜の水切りにも、活躍させてください。
むしろこちらのほうが、使う頻度が高いかもしれませんよ。