【お母さんの変化が、子供を、家庭を変えていく】

最近、お母さんのいつもの夜ご飯に

レストランでしか食べれないと思っていた

中華料理がささっと出てくる。

 

「汁までおいしいから、
ご飯にかけて丼にしていい?」

と聞いてみた。

 

お母さんは、笑顔で
いいよ、いいよと言ってくれた。

 

クリームソースの料理を食べたときには

僕たちは「うま~い!おかわり~」

って、皿まで舐めてしまった。

 

そして、

お父さんが「おっ、今日は中華か!」

とか、

「このお浸し、癒される味だな~」

ってニコニコしている。

 

ある時、台所をふと見ると、

お母さんが買ったばかりの中華鍋で
料理をしながら、

 

なんだかニンマリして料理していたのを

見ちゃったんだ。

 

それを見て、

何だかこっちまでうれしくなった。

 

・・・・・・・・・・

 

おはようございます。

サイエンスクッキング プロデューサー

木村万紀子です。

 

これは、レシピのいらない料理術の

マスター講座を受講者の
お子さんの話を

直接お子さんに会えたときに直に聞いたり、

お母さんを通して聞いた
3人のエピソードです。

 

 

マスター講座は、

和食、洋食、中華、

それぞれ1日受講するだけで、

 

おうちご飯が

お料理屋さんの味に変わる

 

「味つけ革命」を起こす

料理講座です。

 

(詳細はHPへ https://science-cooking.com/?p=722 )

 

たった1日で変われるのは、

黄金比率の味つけと、

作り方の黄金パターンという 

理論があるから。

 

 

 

こんな風に

お母さんがたった1日で

食卓に食べたこともない
おいしい料理を作ってじゃーんと並べて、

お母さんが変わった!!

 

子供たちは、そんなお母さんの変化に

興味を持ちます。

 

私の知ってるお母さんという人を

改めて違う目で見たり、

 

おいしい料理を食べ続けることで、

とたんに食に興味がわくのです。

 

 

私の料理講座には、

半年間の個別フォローがついています。

 

どんな質問にも答えますし、

どんなお悩みにも寄り添って、
一緒に考えたいといつも思っています。

 

もう、
レシピのいらない料理術ファミリーだから!

 

お一人お一人の受講者さんが

大好きだし、何かの役に立ちたい。

 

でね、お子さんがいらっしゃる方は、

こんな風に家庭に変化が出てきたということを

 

受講者さんのお話しから感じとったら、

 

どうしてもやってあげたいことがあるのです。

 

 

それが、キッズ クッキング!

教壇.JPG

 

私は、レシピのいらない料理術を主にしていますが、

 

ライフワークとして、

食育の仕事をして12年目です。

 

誰よりも最優先でやってあげたいのが

うちの受講生さんのお子さんなのです。

 

 

お母さんの料理が変わった、

そのときに、気づくのです。

 

誰のため?

 

まぎれもなく、自分たちのために

お母さんはおいしい料理を食べさせてあげよう

と頑張ってくれていることを

 

料理を食べながら、

感じるのです。

 

 

そこで、キッズクッキングで、

大人の領域だと思っていた
台所に立つということを、

存分にやらせてもらえた!

包丁を使わせてもらって切ったり、

炒めたり、こねたり、包んだり。

子供にとっては、
ワクワク、ドキドキの体験。

そして、自分たちで作った料理を、

自分の分

そして

お母さんの分と盛り付けて

まま2.jpg

お母さんに食べてもらったときに、

「私が作ったお料理、
おいしいでしょう?」と聞くと、

 

お母さんが泣きそうな笑顔で

「おいしいよ、ありがとう」

って言ってくれた。

 

 

この経験が本当にいいの~。

 

毎日の食卓の雰囲気や会話が変わるだけでなく、

 

家族の在り方さえも変える力が

料理にはあるのです。

 

 

一昨日は、大阪ガスのハグミュージーアムで
キッズクッキングを開催しました。

にんじん.JPG

 

多くの受講生のお子さんが参加してくれました。

 

3歳~11歳まで、15人の子供たちが

一から自分たちで、

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●ビビンバ

●韓国風ぎょうざのスープ

びびんば.JPG

を作りました。

 

みんなの満足気な笑顔、

真剣そのもののお顔、

最高だったな~。

ぎょうざ.JPG

 

レシピのいらない料理術の

個別フォローで、

どうしてそこまでするの?

経営目線で考えたらその通り。

もっと効率よく
講座をする方法があるのでは?と。

 

 

確かに、効率よくして

もっと多くの人に関わっていくことも

考えなければならないのですが、

 

私の気持ちとして、

レシピのいらない料理術に入ったみんなは

ファミリーで、

 

期待を持って受講を決めてくれた

その気持ちに応えたい!

 

受講生の奥にいつも見える

ご主人、彼(未来の彼の場合もあるよね)

お子さんを思い浮かべながら、

 

その人たちに喜んでもらうことが、

目の前の受講生さんが一番望むことだから。

 

「料理」で、伝わるコトって、
たくさんある。

 

 

お子さんがいるみなさんへ。

 

夏休みに、ぜひ一緒に台所に立ってください。

 

危ない!とか手を出したくなっても

じっと見守ってあげてください。

 

次回のメルマガでは、

子供が料理をするって、

こんなスゴイ効果がある

というお話しをします。

 

 

お子さんがいらっしゃらない読者の方には

興味を引く題名でないかもしれませんが、

 

実は、大人が料理をするときの気持ちと

共通点があったりします。

 

その話をしていきますね!

 

 

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